え?!腰痛だから腹筋運動するの??

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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今日も寒いですね。

身体もこの寒さでカチカチな気がします。。。さぁ、動きましょう動きましょう。

さて、腰痛だからこそ腹筋運動を日々頑張っておられる方にはちょっと微妙~なタイトルから始まりましたが、
今回はそう!「腰痛と腹筋運動の関係性(前半)」についてお伝えいたします。

世間一般によくあるやり取りの一場面。。。
腰痛のあなた 「腹筋運動をして腹筋を鍛えるのって腰痛改善の王道じゃないの?」

さえさえ 「違います。face01

腰痛のあなた 「だって、腰痛で整形外科を受診した時、先生に腹筋・背筋を鍛えなさい。って言われたし、本にもよく書いてあるし。」

さえさえ 「腹筋・背筋運動で筋肉を鍛えたとしても腰痛は改善されません。」

腰痛のあなた 「え~??なんでなんで?頑張ってやってたのに~。icon198

さえさえ 「それで、腰痛はなくなりましたか? 仮に、(100歩譲って)一時的に少し腰痛を感じにくくなったとしても、根本の改善にはなっていないので、それこそ(しなくなったら終わり。みたいに)一生涯毎日腹筋・背筋運動しなくてはいけなくなりますよ~。」

腰痛のあなた 「確かに良くはなっていな……。icon196

 

実際のところ、この様なやり取り、多くの方と出来てしまうのではないでしょうか?
だって、世の中は大多数の意見は 「鍛えましょう!」 としか言っていないのですものね。

でも、腹筋も背筋も鍛えなくても大丈夫です♪
腰痛は、腹筋・背筋を鍛えても根本改善には至りません。
もちろん腰痛の予防にもなりません!
だって、腰痛というのははそもそも腹筋・背筋が弱って起こるものではないからです。

 

大腰筋の拘縮が原因で起きる腰痛について。

こちらでも、お伝えしましたとおり、腰痛の主な原因は「大腰筋の拘縮(強張り)」ですので、鍛えるよりもむしろ 「筋肉(大腰筋)を緩める」 ことの方が重要なのです!

もし、「腹筋や背筋が弱いから腰痛になる。」「腹筋・背筋を鍛えることで腰痛は改善される。」のであれば、アスリートの方に腰痛が起こるはずがありません。
ですが、「〇〇選手、腰痛で今季離脱!」という報道もわりと見かけますよね。


また、一般の方でも学生時代に体育授業やクラブ活動で結構な回数腹筋運動しませんでしたか?
年齢を重ねるのと共にその時鍛えた腹筋が弱って来ているとして、現在その皆さんは全員、腰痛になっているでしょうか?

つまり、このことからも「腹筋・背筋の強さ、弱さ」と腰痛はあまり関係がないと言えるのです。
だから、腰痛の改善の為に毎日腹筋・背筋運動を頑張る必要はないのです♪

 

むしろ、場合によっては腹筋運動をすればするほど腰を痛めてしまう可能性があります。

これまた、「えー!?face07」な内容ですが、それは次回(後半で)お伝え致します!

もし、あなたが腰痛改善の為に日々腹筋・背筋運動を頑張っておられるとしたら、もしかするとそれは余計に腰痛を悪化させてしまう可能性があります。
鍛えるより、緩めることが大切です。
saesaeのミオンパシー整体で、腰痛の主な原因である「大腰筋の拘縮」を緩めて快適な毎日を目指しませんか?



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整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

腰痛体操やストレッチは腰痛に効果がある?ない?

こんにちは! saesae  佐伯です。

テレビや雑誌などでよく腰痛(改善)対策に「腰痛体操」 や 「ストレッチ」などが紹介されていますね。


はたして、体操やストレッチはあなたの慢性的な腰痛にどのくらい効果があるでしょうか?

結論から言います。。。

・・・・・・・・・・

下手をすると腰痛は悪化します。

一般的に「腰痛体操」や「ストレッチ」などの効能は、主に慢性的な腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)に対して 「筋肉を伸ばして体を柔らかくし、筋肉が痛まないようにする。」 という解釈で行われています。

では、何故これが腰痛にはよくないのか・・・?

それは、、、、、

あなたを悩ます腰痛、「筋性腰痛症」(筋筋膜性腰痛)の根本原因は、「筋肉の強張り(拘縮)=筋肉のロック」 とそれにともなう関節の可動不全だからです。

ですから、これを解決しない限り、腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)は本当の意味での改善はしません。

 

ですが、ここでの問題は “腰痛を引き起こす筋肉の強張り(拘縮)=筋肉のロックがなぜ起こっているのか?”
というところにあります。

あなたを悩ませている腰痛(筋性腰痛症)=筋肉の強張り(拘縮)=ロックは「運動した後に筋肉が張る~。なんか筋肉痛~。」 といったものとは違って、そもそもは腰を護るための筋肉の仕組みによるものなのです。

筋肉の中の”護る”しくみについて もご覧ください。

 

腰を護るための筋紡錘の働き

筋肉(筋繊維)の中には「筋肉の伸び縮みを感知するセンサー」(筋紡錘)があります。
この筋紡錘からの信号をストップしない限り、腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)を起こしている筋肉は体を護るために働き続け(拘縮し続け)ます。
腰痛の場合、腰周囲の筋肉が必要以上に引っ張られた時、腰の筋肉や腱が切れたり、その筋肉が付いている関節が壊れないようにする為の機能です。
ですが、体を護るために働き続け(拘縮し続け)た結果、、その筋肉はロック(拘縮)を起こし腰痛を発症してしまうのです。

ですから、腰痛時の筋肉の強張り・収縮を緩めるためには「筋肉さん、もう緩んでもいいんですよ~。」 ということを腰痛の原因となっている筋肉(筋紡錘)に伝えてあげなければなりません。
そうしないと、筋紡錘は「護るために」ひたすら頑張って拘縮信号を出し続け、原因となる筋肉はずっと縮んだままです。
つまり、腰はいつまでたっても痛いままです。

ただ、筋肉(筋紡錘)へのお知らせで筋肉を緩める(痛みを無くす)には少々コツがあって、その情報を上手に伝えないと余計にこじれてしまいます。

 

この場合、温めたり、冷やしたり、揉んだり、叩いたり、では情報は上手く伝わらず緩みません。
もちろん腰痛体操やストレッチでも緩みません。

確かに、慢性の腰痛症に対して、温めたり、揉んだり、ストレッチしたり、体操したりすると、その場は一旦少し緩みますが、後で余計に腰痛がひどくなる事もあります。

改善したい一心で熱心に揉んだり、「よいしょ、よいしょ!」 と腰痛体操やストレッチなどを頑張ると、そのこと自体を筋紡錘は「強い刺激」と勘違いしてしまい、この強い刺激を与えてしまう事で、
下手をするとやる前より余計に筋肉が縮んでしまう事がある

からです。(残念ですが事実です。)

 

何故ならば、護る為に働いている筋肉(筋紡錘)に、揉んだり、ストレッチなどで強い刺激を与えてしまうと 「あ!また負荷が掛かった~!もっと頑張って体を護らなくては… 筋肉に縮めるよう信号送らなきゃ!」 と感知されてしまうからです。

そして、ますます拘縮を強めてしまうことになります。。。

だから、だんだんと強揉みや強押しでないと物足りなくなるのです。

 

では、どうすれば良いのか?

ズバリ!
筋紡錘からの信号をストップさせ、筋肉の拘縮を解除して緩めることです。

その方法こそが saesae で行っている
腰痛改善のための整体法 「ミオンパシー」なのです。

 

因みに。

筋肉を緩めた後のストレッチは有効

なお、ミオンパシー整体の(筋肉を緩める為の)テクニックを使って 「筋肉の伸び縮みを感知するセンサー(筋紡錘)」 に防御する必要がなくなった事を伝え、筋肉の強張り(拘縮)を解除した後ならば、腰痛体操や腰痛のためのストレッチは「腰痛の予防」方法としては有効になります。

ですので、一般的には筋肉の拘縮を緩めた後でなければ、慢性的な腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)に対する腰痛体操や腰痛のためのストレッチは無効であると言えるでしょう。

腰痛体操もストレッチも、行うタイミングが大切ってことですね。

 

もし、あなたが今、慢性的な腰痛の改善の為に懸命に腰痛体操やストレッチを行っているとしたら…
なのに、いつまでたっても改善する気配がないとしたら…
今こそ、ミオンパシー整体で 「筋肉を緩める」 時かも知れません。
筋肉が緩んでいく感覚は、とっても不思議で快適ですよ。
saesaeのミオンパシー整体で、あなたの腰痛の解消をお手伝い致します。



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整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

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硬くなった筋肉を緩めるには!

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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さて、今まで「筋肉のしくみ」 や 「痛を感じる流れ」 などをお伝えして参りましたが、

では、
saesaeで行う整体法が、どのようにして慢性的なコリや、腰痛・膝痛などの痛みの原因となる”硬くなった筋肉”を緩めていくのか
(改善させるのか)をお伝えします!

つまり、あの筋肉を護る役割で頑張り続けた
『 筋紡錘からの拘縮命令の解除 』 です
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拘縮し、酸欠で脳に痛みを伝えている状態の筋肉です。

 

 

さあ、緩めていきますよ!

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筋肉が最も緩む姿勢を取り、90秒間その姿勢を保持します。
(この時、受けている方は痛くもきつくもありません。じっとしているだけです♪)

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90秒間保持した後、ゆ~っくりと元に戻します。

icon50


筋肉は正常な長さに戻り、酸素も足りていると脳に伝達されます。

icon50

 


「酸素充足」信号を受け取った脳は痛みを感じなくなります。

(あなたも痛みを感じなくなります。)

筋紡錘からの拘縮命令の解除終了です。

どのようにして ”硬くなった筋肉” を緩めていくのか。はこんな感じです♪

 

筋紡錘からの拘縮指令が施術により解除されると、収縮して酸素欠乏になっていたことで筋肉が発していた痛みの信号は消え、強張っていた筋肉を圧迫した時の「痛い・くすぐったい・痛くて気持ちいい」などの感覚が「ただ普通に押さえられているだけ」の感覚になります。

それが、筋肉の強張り(ロック)が緩んで本来の筋肉の状態に戻った状態です。

saesaeでミオンパシー整体を受けられたお客様が「あれ?もう痛くない!」と驚かれるのはこの瞬間です♪

縮んで短くなっていた筋肉は元の長さに戻り、筋肉が健康でしなやかな状態に戻ります。
痛みの原因となっている筋肉をこのように緩めていくことで腰痛や膝痛が根本から改善されていくのです。


筋肉が緩むと血液やリンパの流れが促進されるので、筋肉はしなやかに動くようになり筋肉が持つ伸縮性も正常になります。また、体が柔軟になることで関節の可動域が広がり、怪我をしにくくなったり、スポーツパフォーマンスが向上します。。
さらに、自然治癒力も高まることでも「腰痛や膝痛」などを改善に導きます。

 

なお、緩んだ筋肉では圧迫されていた血管に留まっていた乳酸などの疲労物質・炎症物質が流れ出します。
その為、まれに施術後しばらくして筋肉痛のような痛みが出る方がおられますが、それはこの炎症物質などが流れ出す時の痛みなので心配はいりません。
運動後の筋肉痛と同じなので、時間とともに消えてしまいますのでご安心下さいね。

 

いかがでしたか?
硬く強張った筋肉を緩める事で、痛みや痺れ・コリは消えていきます。

もし、あなたが病院に行っても改善しなかった腰痛や膝痛、いつまでも感じる不快な肩こりでお困りでしたら是非一度saesaeの整体を受けてみられてはいかがでしょう。

あなたの「あれ?!もう痛くない。。あれれ?」は、 施術する私にとっても嬉しい瞬間です!



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なぜ、拘縮した筋肉が痛みの元になるのか?

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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さて今回は、
なぜ、拘縮した筋肉が痛みの元になるのか?
を、一連の流れにしてみました!

なお、ここまでの「仕組み」については、

筋肉の中の〝護る”仕組みについて

筋肉が拘縮する時  をご覧ください。

 

拘縮した筋肉が痛みの元になる流れ。

(筋肉への継続的な負荷や、衝撃等により筋肉へ瞬間で負荷が掛かって…)

伸張反射により筋肉が拘縮している状態。

(筋肉がロックしている状態)
icon50

 

 

 

 

ロックして硬くなった筋肉は、血流が悪くなり酸素不足になります。

(筋肉の酸欠状態がおきる)

icon50

 

 

 

 

 

酸素欠乏になった筋肉が・・・

 

 

 

 

酸素不足の信号を神経を通じ脳に伝えます。

icon50


脳は、その信号を「痛み」として受け取ります。
ここが、私たちが「痛い~!」と感じる時です…

 

拘縮した(酸欠状態の)筋肉が痛みの元となるのは、このようなシステムがあるからなのです。

つまり、痛み=筋肉の酸欠状態 ということです。

 

あなたが今、腰や膝、肩などに(原因が分からない)痛みを感じているとしたら、もしかすると筋肉の酸欠状態が起きているのかも知れません。
筋肉の拘縮(ロック) については saesae で行っている 『ミオンパシー整体法』 での改善が可能です。



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筋肉が拘縮する時

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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さて、今回は 筋肉が拘縮する流れについてお伝えします!

前述の 筋肉の中の〝護る”仕組みについて
では、 筋肉の中にある筋紡錘(きんぼうすい) というセンサーが、筋肉が急に引っ張られたりした時に(筋肉や関節組織を損傷から護る為に)脊髄に信号を送り、脊髄から筋肉に対し「縮め!」という信号が出て筋肉を収縮させる。
とお伝えしました。(伸張反射でしたね)

実はこの筋肉の仕組みは、自動車のシートベルトの仕組みととても良く似ています。
車に乗った時、慌ててシートベルトをセットしようとして勢いよく引っ張ってシートベルトがカチッとロックしてしまい、勢いよく引けば引くほど止まって出てこなくなった経験はありませんか?icon10
そこで、落ち着いてシートベルトをゆっくり引っ張るとスル~っと出てきてホッとするみたいな。(笑)

ガチンと止まってしまったシートベルトは無理矢理引っ張っても絶対に伸びませんよね。
それと同じように、急に引っ張られて縮んだ筋肉は、揉んだり・押したり・ストレッチしたり~のような一般的な方法では元に戻ってくれません。

ずっとこんな感じで負荷を感じているんですね…

何故ならば、負荷の強さ・急激さ・持続時間の長さなど、「伸張反射」が起こったときの条件により、筋繊維にずっと負荷がかかり続けていると筋紡錘が感知し続け、揉んだり・押したり・ストレッチしたり~では筋紡錘から送られている信号は解除されないからです。


ずっと筋肉に負荷がかかり続けると、筋肉はこのように縮みっぱなしに…

そうやって持続的に縮んだ筋肉は、ロックされたシートベルトをずーっと引っ張っているようなもので放っておいて自然に緩むこともなく、慢性化してますます緩みにくくなっていきます。

そして、収縮し続けた筋肉はやがて 「拘縮」 という状態になります。

※むち打ちの後遺症でお悩み方、ぎっくり腰の後の慢性腰痛でお困りの方等が多いのも、そういう風に一般的に行われる治療方法では 「拘縮」した筋肉が元に戻らない為、筋肉自体の血行不良や、背骨・骨盤の歪み・関節の可動不全等を引き起こしたまま、それが持続し続けるからです。

 

どうして拘縮した筋肉が痛みのもとになるの?は、また次回!

腰痛の種類の一つ「筋性腰痛症」の原因である大腰筋の拘縮(筋肉のロック) については saesae で行っている 『ミオンパシー整体法』 での改善が可能です。

 



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