脊柱管狭窄症を改善しましょう。手術以外の方法があります。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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「脊柱管狭窄症」(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは。

脊柱管狭窄症とは、一般的には「老化による椎間板の劣化や靭帯の肥大、背骨のズレなどの理由で脊柱管内を走る神経を圧迫し痛みや痺れ・歩行障害を引き起こす症状のこと」と言われています。

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背骨(脊椎)の中の空洞部分を脊柱管と言います。
下の写真は椎骨を上から見た図で、青く色づけした所が脊柱管部分です。
ここには髄液に囲まれた神経が縦に走っています。

黄色の部分が横から見た脊柱管。
中を走る神経が圧迫を受けているイメージ図です。(あくまでイメージです。)
因みに、レントゲンでここの黄色のように圧迫を受けて細くなっているように見えるのは、圧迫を受けて細くなった神経ではなく、脊柱管を流れる髄液が写っています。
つまり、中の神経は無事です。

 

多くの場合、手術で「神経を圧迫している靭帯や骨を削って神経の圧迫を無くす事」が知られている対処法だと思います。

でも、手術をしなくても良い(改善可能な)方法もあるんです。

 

その方法とは??

強張った筋肉を緩め・ねじれた筋膜を整えることです。

 

椎間板が脊柱管に向かって飛び出すのも、靭帯が肥大するのも、背骨がズレるのも、そもそもは筋肉の拘縮や筋膜のねじれが主な原因です。
脊柱管狭窄症と診断されるような症状(腰痛・臀部痛・下肢痛、またそれに伴う間欠跛行(かんけつはこう))の本当の原因が筋・筋膜にある場合も結構あるのです。

ですから、それらの症状の原因となっている筋・筋膜を特定し緩め整えていけば、脊柱管狭窄症と診断されたそれらの症状は改善出来る可能性が高いのです!

仮に手術をしたとしても、筋・筋膜の状態がそのままだったら結果はあまり変わらないかも…

 

また、筋膜が主な原因であるというには以下の理由もあります。

① 神経は圧迫に対して非常に耐性がある。
② 脊柱管の中を走る神経は周りを髄液に囲まれている(守られている)為、少々横から圧迫を受けても、その衝撃を受けることは非常に少ない。
③ 痛みや痺れといった症状は、神経が圧迫を受けて感じるものではなく、血管が圧迫を受けることにより筋肉が酸欠状態になったり、筋膜がねじれている時に感じられるものである。
④ 神経を強く強くちぎれる程に絞扼(こうやく)された時に出る症状は、麻痺である。

 

もし、あなたが病院で検査をしレントゲンを撮って「あなたの腰痛や臀部痛の原因は、脊柱管狭窄症によるものです。」と言われたとしても、それが麻痺の状態ではなく、腰部の痛みや下肢の痺れだとしたら、筋・筋膜のリリースで改善出来る可能性は非常に高いです。

 

脊柱管狭窄症にもいくつかのケースがあります。
その症状が、排尿障害・排便障害・麻痺であれば、それは整体の領域のものではありません。
お医者様のご判断をいただいて下さい。

 

あなたも、その辛い脊柱管狭窄症の症状を改善しましょう。
手術以外の方法があります。

 



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整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

ヘルニアは腰痛の「原因」ではありません。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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慢性的な腰痛で整形外科を受診して、レントゲンを撮ってお医者様に「あなたの腰痛は椎間板ヘルニアが原因と思われます。はい、ここね。この部分飛び出ているでしょ。この部分がね、神経を圧迫して痛みを出しているんですよ。手術を…….」という説明を受け「ヘルニア…手術するかなー。どうしよう。でもこの辛い痛みから解放されるなら…」と手術を検討している(かもしれない)あなた。。。

多分、手術しても変わらないと思います。

なんで???

 

ヘルニアはたとえ飛び出していても、腰痛の原因にはなりえないからです。

えーーーー???

椎間板ヘルニアとは、背骨の椎骨と椎骨の積み重なりの間にある髄核(ゼリー状の組織)がそれらを囲む繊維輪(という丈夫な組織)を突き破って飛び出した状態の事を指します。

勿論、繊維輪を突き破った時はさすがに炎症を生じ痛みを発しますが、それはあくまでも患部の炎症による痛みなので1~2週間程度で治まるはずです。

ですが、それ以降も長く腰が痛み続けるのは、この炎症が原因なのではなく、そうなるに至る根本的な原因があるからです。

ヘルニアは腰痛の「原因」ではなく、腰痛になるような原因のもとで発生した「結果」です。

 

「飛び出した髄核が、その周辺に走る神経を圧迫して痛みを出している。」という見解は生理学上、ありえないし正しくありません。

そもそも神経は痛み(痒いとか、甘いとか)などの電気信号を脳に伝える電線のようなものですし、神経はとっても圧迫に耐性があり、この飛び出した部分が神経を少少圧迫してもなんともないんです。

神経が多少の圧迫でその都度激しい痛みを発してしまったら、私たちは毎日どこかしらの激痛で生活を送るどころでは無くなってしまうでしょう。

仮に、ものすごーーーーーーーーく圧迫されて(ねじりに近い状態、絞扼(こうやく)状態)起こる現象は、痛みではなく、痺れでもなく、麻痺です。

 

 

では、何が原因でどうすればよいのでしょう?

やはり、主な原因は筋肉にあります。

髄核が飛び出るというのは、反対側から髄核を押し出す程の強い力が働いたからで、その強い力とは反対側にある筋肉の拘縮(強張り)が作用していることなのです。

だから、その拘縮した筋肉を緩めて元の状態に戻してあげれば、「ヘルニアが原因」とされたあなたの慢性的な腰痛も改善へと向かうでしょう。

現に、整形外科でレントゲンを撮り「ヘルニアがあります。」と言われた患者様で、saesae のミオンパシー整体で筋肉を緩める施術を行ったのち、再び検査の為にレントゲンを撮ったら以前あったヘルニアが消えていたそうです。

お医者様も「あれ?消えてますね…」と仰ったそうです。

勿論、目的である痛みの改善も図れました。

 

もし、椎間板ヘルニアが原因で腰痛になったとお悩みでしたら、まずは原因となっている筋肉を緩めてください。

諦めかけていた痛みが軽減したり、痛みそのものがなくなっていく体感を得られるでしょう。

手術をしても結局痛みに変化がなかった方でも、筋肉を緩めることでその慢性的な腰痛を改善出来る可能性は非常に高いです。



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「腰痛の85%は原因不明」と言われる85%のそこをsaesaeは診ています。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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2012年に発表された※1、腰痛の診断指針(ガイドライン)では、「腰痛の85%は原因不明」とされています。

因みに15%は、腫瘍(ガン)などの重篤な脊椎疾患や骨などの組織の異常からくる痛みです。
(この15%のものはレントゲンやMRIなどでその状態を確認することが出来、病院での適切な処置が必要となります。)

つまり、(腰痛を理由に撮影した)レントゲンやMRIには写らない85%のものに関しては、「何が原因で腰が痛むのか分からない。」という事になっているのが現状です。

 

でも、実はこの85%の存在はほぼ明らかになっています。

いや、「明らかになるつつある。」の方が正しい?

いやいや、「知っている人は知っている。」かな。(どっちでも良いですね…)

 

腰痛の主な原因(85%は原因不明とされているココ!のおおよそ)は筋肉と筋膜です。

大事なことなので復唱します。

レントゲンやMRIにも映らない腰痛の主な原因は、筋肉と筋膜にあります。※2

でも、残念なことにこの筋肉や筋膜の状態はレントゲンやMRIには写りません。

だから、原因不明になるんです。

 

saesae の整体では、この筋肉・筋膜がどんな状態になっているかを診ます。

そして、痛みの原因になっている筋肉の強張りの箇所を突き止め緩めていきます。
(筋肉や筋膜を元のしなやかな状態に戻します。筋・筋膜のリリース)
だから、原因がよく分からなくて困り果てていた腰痛が改善するんです^^

この時、施術を受けるあなたは力を抜いて私に身体を預けていただくだけで結構です。
私がどんどん緩めていきます。初めての方でもすぐ慣れて眠ってしまう方も多いですよ。(笑)

 

ぜひ、85%の存在を知って下さい。

「筋肉や筋膜の影響がどれほど大きいか」ということに少しでも興味を持っていただけたなら、それはあなたの腰痛が改善される第一歩だと思います。

 

※1 このガイドラインは、日本整形外科学会と日本腰痛学会でまとめられたものです。
※2 筋肉と筋膜が主な原因なのは明らかですが、内臓の状態も関係している場合があります。(もちろん、saesaeではその部分も診ていきます。)



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「寝違え」も改善可能ですよ。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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あなたもご経験ありませんか?

朝起きたら、「あれ!?首がぐぐぐ… 動かない。」
右や左に向けようとするとめちゃくちゃ痛い。。。

つまり、「寝違え」

朝から結構ショックですよね、この状態。

この「寝違え」って、突然の出来事のようで実は突然の出来事ではないんです。
じわりじわりと身体の中で「寝違え」る準備が進んでいたりします。

「寝違え」になってしまう原因は人それぞれですが、肩甲骨周辺(背中)や首、腕などの筋肉が拘縮していたり、筋膜がねじれていたりして起こる事が多いです。

 

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先日の午前中、saesae に連絡が入りました。
寝違えてしまった方からのヘルプです。

夕方、お仕事終わりに来ていただいて、まず現状の筋肉の拘縮具合と合わせて、普段の筋肉の使い方も伺い、今回の寝違えの原因がどこにあるのかを探りました。

そしてこちらの方の原因は、首・肩甲骨周辺・腕・そして脚部に各1個所ずつありました。
その箇所をどんどん緩めて整えていきました。

途中、動作確認(痛みの確認)をしながら緩め終わったのが30分後。
「さぁ、いかがでしょう?」
「全然痛くないでーす!」(本当にこんな感じで仰って下さいました♪)

可動範囲も問題なしです。

良かった!

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勿論、食生活やストレスなどから影響を受ける内臓の状態も原因になっていたりと様々なケースがありますが、今回はサクッと痛みと可動不全が取れて本当に良かったです。

もし、あなたも「寝違え」てしまった場合でも、ひたすら我慢するより「筋肉・筋膜のリリース」で改善出来る可能性はとても高いです。
(内臓の状態が原因の一部になっている場合も、その確認とそれに対する施術をします。)

 

因みに、こちらの方は残りのお時間で後日行われるフルマラソンに向けて筋肉のメンテナンスをされました。

「筋肉を緩める」って、痛みは取れるし、スポーツパフォーマンスは向上するし、本当に利便性が高いです。

 

「筋肉を緩めるって本当に良い事がいっぱいだ~!」と今日もまた嬉しい思いになりました。^^

 



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膝痛とは「一生付き合う」しかないのか?

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

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◆歩く度に膝あたりがズキ!ズキ!と痛くて歩くのが辛い方。
◆座った姿勢から立ち上がろうとする度に膝あたりがズキンズキンと痛んで立ち上がる動作が辛いとお悩みの方へ。

一度は病院などで看ていただいた事もあったかも知れません。
でも、おそらくこう言われたのではないでしょうか?
「骨には異常がありませんし、この痛みとは一生上手に付き合っていくしかありませんね。お大事に。」

 

私も、筋肉を緩めることに特化した「ミオンパシー整体法」というものに出逢う前、膝を痛めて病院へ行き、先生からこの言葉を言われてしまいました。
もう本当にどれだけ落胆したことか….
「一生付き合うとか絶対に嫌だー!でも、どうしよう…」の気持ちしかありませんでした。

 

でもその後、セラピストとして「筋肉の事」を勉強し直すに当たり偶然か必然か「ミオンパシー整体法」と出逢い、ついでに私の「膝痛」は解決しその悩みはなくなりました。
個人的にも本当にラッキーだったと思います。

だから、あの時の私のように「膝が痛いよう…。歩くと痛いよう…。お医者様にも一生の付き合いとか言われてしまった。どうしよう…」と悩んでおられる方がいたら、心から「諦めないで!解決法はあります!」ってお伝えしたいです。

 

膝が痛い時は「膝」に気が行きがちですが、痛む原因は膝部分(膝関節)にではなく、その周辺の筋・筋膜にあることが圧倒的に多いです。
結果として膝あたりに痛みを感じているのが本当の状況です。
筋・筋膜に原因!だから、解決できる可能性がとっても高いのです!
レントゲンを撮って写るもの(骨や関節)に異常がなかった場合、筋肉・筋膜をリリースするsaesae の整体で改善出来る可能性はとても高いです。

 

もう、我慢しないでくださいね。
諦めなくても大丈夫ですよ。

 

 



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