脊柱管狭窄症を改善しましょう。手術以外の方法があります。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

****************************************
「脊柱管狭窄症」(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは。

脊柱管狭窄症とは、一般的には「老化による椎間板の劣化や靭帯の肥大、背骨のズレなどの理由で脊柱管内を走る神経を圧迫し痛みや痺れ・歩行障害を引き起こす症状のこと」と言われています。

************************

背骨(脊椎)の中の空洞部分を脊柱管と言います。
下の写真は椎骨を上から見た図で、青く色づけした所が脊柱管部分です。
ここには髄液に囲まれた神経が縦に走っています。

黄色の部分が横から見た脊柱管。
中を走る神経が圧迫を受けているイメージ図です。(あくまでイメージです。)
因みに、レントゲンでここの黄色のように圧迫を受けて細くなっているように見えるのは、圧迫を受けて細くなった神経ではなく、脊柱管を流れる髄液が写っています。
つまり、中の神経は無事です。

 

多くの場合、手術で「神経を圧迫している靭帯や骨を削って神経の圧迫を無くす事」が知られている対処法だと思います。

でも、手術をしなくても良い(改善可能な)方法もあるんです。

 

その方法とは??

強張った筋肉を緩め・ねじれた筋膜を整えることです。

 

椎間板が脊柱管に向かって飛び出すのも、靭帯が肥大するのも、背骨がズレるのも、そもそもは筋肉の拘縮や筋膜のねじれが主な原因です。
脊柱管狭窄症と診断されるような症状(腰痛・臀部痛・下肢痛、またそれに伴う間欠跛行(かんけつはこう))の本当の原因が筋・筋膜にある場合も結構あるのです。

ですから、それらの症状の原因となっている筋・筋膜を特定し緩め整えていけば、脊柱管狭窄症と診断されたそれらの症状は改善出来る可能性が高いのです!

仮に手術をしたとしても、筋・筋膜の状態がそのままだったら結果はあまり変わらないかも…

 

また、筋膜が主な原因であるというには以下の理由もあります。

① 神経は圧迫に対して非常に耐性がある。
② 脊柱管の中を走る神経は周りを髄液に囲まれている(守られている)為、少々横から圧迫を受けても、その衝撃を受けることは非常に少ない。
③ 痛みや痺れといった症状は、神経が圧迫を受けて感じるものではなく、血管が圧迫を受けることにより筋肉が酸欠状態になったり、筋膜がねじれている時に感じられるものである。
④ 神経を強く強くちぎれる程に絞扼(こうやく)された時に出る症状は、麻痺である。

 

もし、あなたが病院で検査をしレントゲンを撮って「あなたの腰痛や臀部痛の原因は、脊柱管狭窄症によるものです。」と言われたとしても、それが麻痺の状態ではなく、腰部の痛みや下肢の痺れだとしたら、筋・筋膜のリリースで改善出来る可能性は非常に高いです。

 

脊柱管狭窄症にもいくつかのケースがあります。
その症状が、排尿障害・排便障害・麻痺であれば、それは整体の領域のものではありません。
お医者様のご判断をいただいて下さい。

 

あなたも、その辛い脊柱管狭窄症の症状を改善しましょう。
手術以外の方法があります。

 



〈〈 前のページに戻る
整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

ヘルニアは腰痛の「原因」ではありません。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

*****************************

慢性的な腰痛で整形外科を受診して、レントゲンを撮ってお医者様に「あなたの腰痛は椎間板ヘルニアが原因と思われます。はい、ここね。この部分飛び出ているでしょ。この部分がね、神経を圧迫して痛みを出しているんですよ。手術を…….」という説明を受け「ヘルニア…手術するかなー。どうしよう。でもこの辛い痛みから解放されるなら…」と手術を検討している(かもしれない)あなた。。。

多分、手術しても変わらないと思います。

なんで???

 

ヘルニアはたとえ飛び出していても、腰痛の原因にはなりえないからです。

えーーーー???

椎間板ヘルニアとは、背骨の椎骨と椎骨の積み重なりの間にある髄核(ゼリー状の組織)がそれらを囲む繊維輪(という丈夫な組織)を突き破って飛び出した状態の事を指します。

勿論、繊維輪を突き破った時はさすがに炎症を生じ痛みを発しますが、それはあくまでも患部の炎症による痛みなので1~2週間程度で治まるはずです。

ですが、それ以降も長く腰が痛み続けるのは、この炎症が原因なのではなく、そうなるに至る根本的な原因があるからです。

ヘルニアは腰痛の「原因」ではなく、腰痛になるような原因のもとで発生した「結果」です。

 

「飛び出した髄核が、その周辺に走る神経を圧迫して痛みを出している。」という見解は生理学上、ありえないし正しくありません。

そもそも神経は痛み(痒いとか、甘いとか)などの電気信号を脳に伝える電線のようなものですし、神経はとっても圧迫に耐性があり、この飛び出した部分が神経を少少圧迫してもなんともないんです。

神経が多少の圧迫でその都度激しい痛みを発してしまったら、私たちは毎日どこかしらの激痛で生活を送るどころでは無くなってしまうでしょう。

仮に、ものすごーーーーーーーーく圧迫されて(ねじりに近い状態、絞扼(こうやく)状態)起こる現象は、痛みではなく、痺れでもなく、麻痺です。

 

 

では、何が原因でどうすればよいのでしょう?

やはり、主な原因は筋肉にあります。

髄核が飛び出るというのは、反対側から髄核を押し出す程の強い力が働いたからで、その強い力とは反対側にある筋肉の拘縮(強張り)が作用していることなのです。

だから、その拘縮した筋肉を緩めて元の状態に戻してあげれば、「ヘルニアが原因」とされたあなたの慢性的な腰痛も改善へと向かうでしょう。

現に、整形外科でレントゲンを撮り「ヘルニアがあります。」と言われた患者様で、saesae のミオンパシー整体で筋肉を緩める施術を行ったのち、再び検査の為にレントゲンを撮ったら以前あったヘルニアが消えていたそうです。

お医者様も「あれ?消えてますね…」と仰ったそうです。

勿論、目的である痛みの改善も図れました。

 

もし、椎間板ヘルニアが原因で腰痛になったとお悩みでしたら、まずは原因となっている筋肉を緩めてください。

諦めかけていた痛みが軽減したり、痛みそのものがなくなっていく体感を得られるでしょう。

手術をしても結局痛みに変化がなかった方でも、筋肉を緩めることでその慢性的な腰痛を改善出来る可能性は非常に高いです。



〈〈 前のページに戻る
整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

「腰痛の85%は原因不明」と言われる85%のそこをsaesaeは診ています。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

***********************************

2012年に発表された※1、腰痛の診断指針(ガイドライン)では、「腰痛の85%は原因不明」とされています。

因みに15%は、腫瘍(ガン)などの重篤な脊椎疾患や骨などの組織の異常からくる痛みです。
(この15%のものはレントゲンやMRIなどでその状態を確認することが出来、病院での適切な処置が必要となります。)

つまり、(腰痛を理由に撮影した)レントゲンやMRIには写らない85%のものに関しては、「何が原因で腰が痛むのか分からない。」という事になっているのが現状です。

 

でも、実はこの85%の存在はほぼ明らかになっています。

いや、「明らかになるつつある。」の方が正しい?

いやいや、「知っている人は知っている。」かな。(どっちでも良いですね…)

 

腰痛の主な原因(85%は原因不明とされているココ!のおおよそ)は筋肉と筋膜です。

大事なことなので復唱します。

レントゲンやMRIにも映らない腰痛の主な原因は、筋肉と筋膜にあります。※2

でも、残念なことにこの筋肉や筋膜の状態はレントゲンやMRIには写りません。

だから、原因不明になるんです。

 

saesae の整体では、この筋肉・筋膜がどんな状態になっているかを診ます。

そして、痛みの原因になっている筋肉の強張りの箇所を突き止め緩めていきます。
(筋肉や筋膜を元のしなやかな状態に戻します。筋・筋膜のリリース)
だから、原因がよく分からなくて困り果てていた腰痛が改善するんです^^

この時、施術を受けるあなたは力を抜いて私に身体を預けていただくだけで結構です。
私がどんどん緩めていきます。初めての方でもすぐ慣れて眠ってしまう方も多いですよ。(笑)

 

ぜひ、85%の存在を知って下さい。

「筋肉や筋膜の影響がどれほど大きいか」ということに少しでも興味を持っていただけたなら、それはあなたの腰痛が改善される第一歩だと思います。

 

※1 このガイドラインは、日本整形外科学会と日本腰痛学会でまとめられたものです。
※2 筋肉と筋膜が主な原因なのは明らかですが、内臓の状態も関係している場合があります。(もちろん、saesaeではその部分も診ていきます。)



〈〈 前のページに戻る
整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

痛かったのがどこだったか、分からなくなりました。

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

*******************************

先日、施術後にこの言葉を3連続で(3人の方に)いただいて、とっても嬉しかったのでその日の出来事を聞いて下さい。

 

☆お一人目は、股関節痛(股関節脱臼の後遺症)の患者様。

とにかく脚が上がりにくい。曲げにくい。歩幅も著しく狭い。身体の回旋が難しい。とっさの体重移動が難しく、人込みでぶつかりそうになってそれをやると患部に激痛が走る。などなど、それはそれはお辛い状況の方でした。
この方は昨年末から通ってくださっています。
毎回、施術の毎に痛みが取れ、可動域が広がっていき、膝を曲げることも出来るようになってきました。あとは、可動域と動きのしなやかさを出していきます。

先日の施術の後に、「痛み自体はもうないです。どこが痛かったかしらって位。」とのご感想をいただきました。

 

☆お二人目は、腰痛の患者様。

一年前から腰痛を感じるようになり、そのうち良くなると思っていたけど益々痛みが強くなり、地元の整骨院に行ったり、整形外科で処方されたお薬を一日3回飲んでも全然改善されなくて、他県よりいらして下さいました。

二回目の施術の後、「えっと…どこが痛かったか分からなくなりました。」とのご感想。
因みに、一週間前に行った一回目の施術の後からは薬は飲まなくなったそうです。良かったよかった。

 

☆三人目の方は、ダンスをされていて身体をひねると腰付近が痛むという状態の方。

この方は元々別箇所の痛みでsaesae にいらして下さって以来、メンテナンスとして通ってくださっている方です。
痛みを感じる「ひねる動き」を再現していただき、原因を確認した後に施術を行いました。

施術後、同じひねりの動きをしていただきましたが、「おっ!どこが痛かったか分からないです。」とのご感想。

 

日々、施術後にはいろんなご感想をいただきますが、同じ表現を3連続でいただくというミラクル!
私はいつも、いらして下さる方に「痛みから解放される」その感動を感じて頂きたいと思っていますが、実際そう言っていただけて本当に嬉しいし、この三名の方の施術の結果が良いものになって本当に良かったです!

 

以上、先日の嬉しかった出来事を書いてみました♪

 

これからも、「あれ?どこが痛かったのか、もう分かりません。あれほど痛かったはずなのに。」というご感想が沢山聞けるように頑張ります!

 

 



〈〈 前のページに戻る
整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休

腰痛改善にストレッチが効果的じゃない理由

こんにちは! saesae 佐伯です。

 

***************************************

テレビや雑誌などでよく腰痛対策にと「ストレッチ」などが紹介されていますね。

はたして、ストレッチはあなたの慢性的な腰痛にどのくらい効果的でしょうか?

 

結論から言います。

効果的ではないし、下手をすると腰痛は悪化します。

 

一般的に「腰痛対策のストレッチ」などは、その効能として主に慢性的な腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)に対して 「筋肉を伸ばして体を柔らかくし、筋肉が痛まないようにする。」 という主旨で行われています。

これが、何故「腰痛には効果的ではない。」のか・・・?

 

そもそも、腰痛(筋・筋膜性腰痛症)の根本原因は、「筋肉の強張り(拘縮)や筋膜のねじれ」 と、それにともなう関節の可動不全です。

これを解決しない限り、腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)は本当の意味での改善はしません。

ですが、ストレッチではその「筋肉の強張りや筋膜のねじれ」(筋硬結)は、筋・筋膜の性質上取れません。
ストレッチのような持続的な筋肉の伸張(筋肉を伸ばす事)には、腰痛を根本改善する効果(筋肉・筋膜のリリース)は見込めないのです。

これが、ストレッチが腰痛改善には効果的ではない理由です。

 

また、一生懸命ストレッチをすればするほど身体に無理が掛かり、身体を護る為の反射機能が働いて余計に筋肉は硬く縮まってしまいます。(これが「下手をすると悪化します。」と言った理由です。)
ですので、現在腰痛でお困りのあなたがその改善の為にストレッチを行うのは悪化を防ぐためにもあまりおススメではありません。

 

じゃぁ、どうするの??

まずは、筋肉の拘縮(強張り)を緩める方法を取らなくてはなりません。

 saesae で行っている腰痛改善のための整体法 「ミオンパシー」は、筋肉の拘縮(強張り・硬結)を緩めること(筋肉・筋膜のリリース)を得意とするものです。
あなたの腰痛の原因である筋肉の拘縮・筋膜のねじれを緩めて整え、改善へと導きます。

 

ちなみに☆

筋肉を緩めた後のストレッチは有効♪

筋肉の強張り(拘縮)を解除した後ならば、腰痛体操や腰痛のためのストレッチは「腰痛の予防」方法として有効になります。

ですので、一般的には筋肉の拘縮を緩めた後でなければ、慢性的な腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)に「腰痛のためのストレッチ」は無効であると言えるでしょう。

身体の為のストレッチも、行うタイミングが大切ってことですね。

 

 

もし、あなたが今、慢性的な腰痛の改善の為に懸命に腰痛体操やストレッチを行っているとしたら…
なのに、いつまでたっても改善する気配がないとしたら…
今こそ、「筋肉を緩める」 時かも知れません。
筋肉が緩んでいく感覚は、とっても不思議で快適ですよ♪
saesaeは、あなたの腰痛の解消をお手伝い致します。



〈〈 前のページに戻る
整体サロンさえさえ
福岡県福岡市中央区大名2丁目2-41 サンライフ大名405号

福岡市の整体サロン「さえさえ」は、腰痛や膝の痛み、肩や首の痛みに悩む、5,500名様以上を徹底して改善してきました。 慢性腰痛・坐骨神経痛・腰椎すべり症・慢性臀部痛・股関節痛・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と診断された、腰や下肢の痛みや痺れ・膝の痛み・変形性膝関節症・慢性下肢痛・オスグッド症・腸脛靱帯炎・肩や首のこり・頭痛・背面痛・猫背・骨盤矯正、他でお悩みの方は是非さえさえまでご連絡ください。

電話:080-4284-0173
Web Site:http://saesae.jp
営業時間:11時-21時(最終受付 19時)/完全予約制
定休日:不定休