あなたの腰痛は曲げると痛むタイプ? 「屈曲制限型腰痛」編!

こんにちは! saesae 佐伯です。

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さて、「あなたの腰痛はどちらのタイプ?」 の続きです。
今回もまた、日頃どんな姿勢やタイミングで腰が痛んだり違和感を感じるか、思い出してみてくださいね。

 

さぁ、では参りましょう!
【屈曲制限型腰痛かも?8つのチェック!】

当てはまる項目にチェックを入れてみて下さいね♪

椅子に長時間座っていると痛い。

顔を洗ったりする時に前屈みになると痛い。
(中腰の姿勢で腰が痛い)

お風呂でシャンプーするのが辛い。

掃除機をかけていると痛む。

屈む時に腰が痛い。

パンツ類をはく時に腰が痛い。

荷物(比較的軽い)を持つと腰が痛い。
(重い荷物を持つ事の多い方は、「大腰筋」を傷めることが多いです。)

あぐらをかくと腰が痛い。

いかがでしょう?
あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が多い方は「屈曲制限型腰痛」だと思われます。

屈曲制限型腰痛の特徴は、腰を曲げた姿勢で痛む事が多いところです。

「さあ、掃除機掛けるわよー♪」 と張り切って始めても・・・・

 

「いたたたたた。。すぐ腰が痛くなる。。。」 って、なってしまっていませんか?

 

どうして、かがむ姿勢になると痛くなるの?

何故、このような屈曲制限がおきるかと言うと、、、

icon98 腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)
icon98 ハムストリング(太ももの後ろ側の筋肉)
icon98 大臀筋等(お尻の筋肉)
icon98 広背筋(背中の筋肉)
icon98 脊柱起立筋(背骨を繋ぐ筋肉)
icon98 腰方形筋(腰の筋肉)
この辺りの筋肉に拘縮(こり・強張り)がおこっているからです。

それぞれの箇所を黄色で囲っていくと、表層部・深層部はありますが ほぼ背面全体です。

なんとまー!

そして、何故こんなに多くの筋肉が関わるかというと・・・

腰を屈めた姿勢から腰を伸ばした姿勢に戻る時には、腰の筋肉だけでなく股関節を伸展させる筋肉(臀筋)も使っているからです。
また、腰を屈めた姿勢を保つためにも腰(背中)+股関節周囲の筋肉が力を発揮(収縮)する必要があります。
私達が何気なく体を屈めたり、背を起こしたりする動作にはいつもこんなに沢山の筋肉が同時に使われているという事なんですね。

因みに、このタイプの腰痛は、腰を屈める姿勢の多い方 や 軽いめの荷物をちょくちょく持つような仕事をする方に多くみられます。

でも、もう我慢しないで下さい♪
もしあなたが、「屈曲制限型腰痛」でお困りでおられたら、一度saesaeのミオンパシー整体でしっかりと筋肉を緩めてみませんか?

身体の後ろ側の筋肉をしっかりと緩める事で、長時間座っても、シャンプーの時でも腰が痛くならない状態を取り戻すことが可能ですよ。
毎日の何気ない動作ですから、楽にやりたいですよね!



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