あなたの腰痛は反らすと痛むタイプ? 「伸展制限型腰痛」編!

こんにちは! saesae 佐伯です。

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今回は、(2回に渡って)あなたの腰痛がどのタイプかの診断をしたいと思います!
日頃、どんな姿勢やタイミングで腰が痛んだり違和感を感じるか、思い出してみてくださいね。

 

さぁ、では参ります!

【伸展制限型腰痛かも?10のチェック!】

当てはまる項目にチェックを入れてみて下さいね♪

少し長くイスに座っていると、立ち上がる時に腰が伸びにくい。または腰が痛む。
(特にソファのように腰が沈み込むイスに座った後はその傾向が強い)

長い時間立っていると腰が痛くなってくる。

絶えず腰がだるい、または重い。

中腰の姿勢で腰が痛くなりやすい。

背筋をまっすぐ伸ばして立つ、または座るのが辛い。(むしろ猫背気味にしているのが楽)

仰向けに寝ると背中が浮いて、手やタオルをそこに入れたくなる。

寝るときは横向きで、股関節を曲げて寝るのが楽。

朝起きたときに痛いことが多い。

下腹が出ている。

ヒップが下がっている。

いかがでしょう?
あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が多い方は「伸展制限型腰痛」だと思われます。

「伸展制限型腰痛」の特徴は、腰を後ろに反らすような姿勢が非常に辛いというところです。


saesae に来られる腰痛でお困りの方にも、わずかな反り具合で「ぐぐぐ、もう限界!」という方は非常に多いです。
その理由は、もう何度も登場してきました「大腰筋」の拘縮(ロック)によるものが主なのですが、もう一つ大きく関係している筋肉があります。
それは、「大腿直筋」です。

大腿直筋(だいたいちょっきん)は、太ももの前部にある筋肉で 「大腿四頭筋(4種の筋肉)」 の中の一つです。

四頭筋4種の筋肉のうち他の3つの筋肉は主に 「膝の関節を伸ばす」 為にあるのですが、「大腿直筋」はそれに加えて股関節を屈曲する(脚が固定されていれば、身体を前に曲げるicon50前屈)という働きもします。

下の写真の様な姿勢をする働き。です。

つまり大腰筋と同じ働きをするのです。

ですから、この大腿直筋が強張って縮んでしまうと…
腰を後ろに反らせられないという「伸展制限」の原因になるのです。

こちらでもお伝えしましたが、大腰筋と大腿直筋の拘縮(ロック)は思ってもみないことで入ってしまうこともあり、知らないうちに腰痛に繋がっていたりします。

上の写真のように、身体を反らせる形が非常に辛い、または反れる気がしないという方は主に大腰筋及び大腿直筋の拘縮(ロック)があると推測できます。

勿論、他箇所に原因がある場合もありますが。

でも、安心して下さいface02
この「伸展制限型腰痛」の主な原因となる大腰筋・大腿直筋(また、その他の筋肉でも)の拘縮は、saesaeの整体で緩めることが出来、筋肉にしなやかさを取り戻す事が出来ますよ。

大腰筋と大腿直筋を緩めると、身体を後ろに反らせたりすることが楽になるのと同時に、ベッドの上に仰向けで寝たとき腰部分の隙間が埋まり、背中が自然な感じでベッドに着くようになります。
また、背筋がまっすぐ伸びて猫背も改善されます。

素敵ですね☆

 

もし、あなたがこのような「伸展制限型腰痛」の特徴を感じておられるならば、一度saesaeのミオンパシー整体を受けてみられませんか?
多くの方が、施術の最中からでも「腰が楽~♪」 になっていく感覚を感じてくださっていますよ。



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